ヒッチハイクを始めるために必要な、たった「3つ」のこと。
こんにちは。ろいです。
僕の人生に大きな影響を与えたものの1つが「ヒッチハイク」。
僕は学生時代、色々な職業の人に出会い、各々が何に対して幸せを感じているのか?やらずに後悔したことは何か?を聞くためにヒッチハイクをしていました。
僕は今まで東日本から西日本まで様々な場所へ行き、乗せて頂いた車の数は計100台。
ヒッチハイクすることはさほど難しくなく、具体的なヒッチハイクの仕方などはネットを調べれば沢山できてますが、一番大変なことはヒッチハイクを「始める」ことなんですね。
何事も一歩踏み出すのは大変なもので、そんなヒッチハイクの第一歩を踏み出す為に必要なことを書きました。
目次
周りの友人に宣言する。
これは僕が一番はじめにやったことです。
自分1人で思い悩んでいても、踏み出す一歩はとても重いもの。
「俺、〇日にヒッチハイクして〇〇まで行ってくるね!!!」
これを言った瞬間、半分勝ちだと思って下さい。
周りに宣言することで自分をヒッチハイクをせざるを得ない状況に追い込みます。
宣言することは、心理学的にも効果があります。
「宣言効果」とは、心理学の言葉で、その言葉通り、目標を自ら口に出して周囲の人々に伝えることにより、目標を達成する力を高める効果のことを指します。自分の中だけに目標を閉じ込めてしまうと挫折しても誰も気付きませんが、周囲に伝えると、誰も直接的にプレッシャーを掛けてこなくても「挫折してしまったら、誰かに何か言われるかもしれない……」と自らにプレッシャーや責任感を与えることになるので、モチベーションが上がりやすくなると考えられています。
出典
ここで大事なことは、期日と行き先を宣言すること。
(具体的な期日、行き先を宣言しないと、次の日朝起きるといつもと変わらない自分がそこにはいます。。。)
スーパーでダンボールを貰い、行き先を書く。
別にアマゾンのダンボールでもなんでも良いです。
いつ日程を決めたら、その日のうちにダンボールに行き先を太めのマジックで書きましょう。
行き先を書くことによって、ヒッチハイクをすることに現実味が帯びてきます。
嫌でも自分が路上に立って車を待つ姿が想像されるはずです。
ダンボールを見えるところにおいておき、モチベーションを高めておきましょう。
当日、友達orタクシーに近くのパーキングエリアで降ろしてもらう。
え、最初からその手を使っちゃうの???と思う人がいるかもしれませんが
これをする意図はもちろんあります。
①ヒッチハイクをせざるを得ない環境に自分を追い込める
高速道路なので、歩いて高速から降りることはできません。
(歩いて帰れるパーキングエリアも中にはありますが)
家に帰るにせよ、なんらかの車に乗らなくてはならない状態がやってきます。
ヒッチハイクをやらざるを得ない状態を意図的に作り出すのです。
※この時、高速道路上りと下りを間違えないように注意しましょう。
②乗せてもらえる確率が上がる!
やってみないと分からないことなのですが、
ヒッチハイクで難しいのは一般道から高速道路に乗るまでです。
一度パーキングエリアに入ってしまえば、あとは必ず自分が行きたい方向に行く人達がいます。
必ずしも、自分の目的地に行くとは限りませんが、
少なくとも途中までは行きます。
「〇〇に行きたいんですけど、途中まで乗せていただけませんか!」
・・・のような、誠心誠意乗せて欲しいと言う気持ちを伝えれば、乗せていただけると思います。日本の方は優しいのです。
自分から運転者に声をかけに行く、「攻め」のヒッチハイクと
声を掛けられるまでひたすら待ち続ける「守り」のヒッチハイクがあります。
自己流の方法を編み出して下さい。
以上、3つがヒッチハイクを始めるために必要なことです。
何事も一歩踏み出すことが怖いことがあると思いますが、スモールステップを踏むことで踏み出すことができるようになるはずです。